【グラフで見る】SNS別/年代別 SNS利用率まとめ【総務省データ】

SNSの利用率（使用率）について知りたい方の為に、SNSまたは年代別にグラフを作成しました。

本記事の内容は総務省「令和4年版 情報通信白書」を基に作成しています。SNSは主要な「LINE」、「Youtube」、「X（旧Twitter）」、「Facebook」、「Instagram」、「TikTok」について記載します。

※その他のSNS（mixi、GREE、Mobage、Snapchat、ニコニコ動画）については全年代で利用率が低いため、本記事では記載しません

Xは2023年7月24日にサービス名称が「Twitter」から「X」に変更されました。本記事では以後「X」として表記します。

【SNS別】SNS利用率グラフ

「LINE」と「Youtube」はすべての年代で80%以上と高い利用率であることが分かります。

LINEとYoutube以外の他のSNS利用率をみると、年代の10代は「Instagram」で70.0%、20代は「X」で78.8％、30代は「Instagram」で63.7％、40代は「Instagram」で48.6％、50代は「Instagram」で40.7％、60代は「Instagram」で21.3％となっています。

【年代別】SNS利用率グラフ

年代別にみると、年代が上がるごとにSNS利用率は下がりますが、「Youtube」と「LINE」は利用率が高いことがわかります。一方で、「Tiktok」は10代の利用率が一番高く、「Instagram」は20代の利用率が一番高く、「Facebook」は30代の利用率が一番高いことがわかります。

まとめ

総務省の調査によると、全体の利用率1位は94%で「LINE」。圧倒的です。

2位は87%で「Youtube」でした。

年代ごとに利用率が高いSNSは異なる為、用途やシーンによってSNSの使い分けをしたり、調査する際には対象のSNSを絞る等できそうです。

その他、詳細な情報や最新の情報は総務省「情報通信白書」より確認いただけます。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/