MSCベリッシマに持っていくと便利な物9選【体験記】

ベリッシマはじめてだけど何が必要だろう?

案内に載ってないけどあると便利なものが知りたい

船内で困らないように準備したい

MSCベリッシマは大型船と言えど、陸から離れるのでいざほしい物があったときに現地調達が難しい物も実際あります。

そんな時に役立つ、旅行代理店の案内やパンフレットなどにも載っていなさそうな便利な物を紹介します。

実際に筆者がMSCベリッシマに乗船して気づいた内容をまとめますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること
  • 実際にあると便利だったもの
  • MSCベリッシマの部屋やレストラン事情や様子
たんち

事前準備をしっかりして快適で楽しい船旅にしましょう!

目次

ネックストラップ

実際に使用したネックストラップ

MSCベリッシマに乗船すると部屋(キャビン)のドアノブに1人1枚のクルーズカードがかけてあります。これは旅行中の身分証明やクレジットカードの代わりとして使用するので、パスポートと同じくらい大事なカードです。

そこで便利なのがネックストラップです。首にかけておけばすぐに取り出せるし、どこかに忘れて無くす心配もありません。ツアー会社から旅行詳細案内と同時に貰えることも多いようですが、自分で好きなデザインを用意するのも素敵ですよね。

クルーズカードでできること
  • 船内の身分証明(船の乗船、下船に必須
  • 船内のクレジットカードの代わり
  • レストランの場所、時間やテーブル番号確認(印字されています)
  • 部屋の階、部屋番号の確認(印字されています)
  • 船内wifiのID

このようなカードケースのタイプは傷や汚れから守ったり、カードを飾りたいときにおすすめです。クルーズカードの裏にバーコードがあるので読み取れるデザインにしましょう。

クルーズカードには丸穴が開いているので、安価にカジュアルに済ませたい人はこのようなフックやクリップを通すタイプもオススメです。

たんち

実際、お土産買ったりして荷物が多いときにネックストラップ便利でした!

ウォーターボトル/水筒

キャビンの机まわりの様子

部屋(キャビン)でお茶やコーヒーも楽しめるように机にはグラス2つコップ2つありました。ですが、水面所の水道は消毒された薬品の味がします

そこで、ブッフェレストランのウォーターサーバーから水やお湯を汲んでくる用のウォーターボトルまたは保温できる水筒があると便利です。常温にする場合は冷水とお湯を混ぜましょう。

ウォーターサーバーから直接ボトルに注ぐのは推奨されないシールが貼ってあったので、一度コップに注いでから自前のボトルに移すなどしましょう

水筒は超軽量かつ、コンパクトなものがオススメです。ワンタッチタイプだと寄港地でもすぐ飲めます。

たんち

常用薬がある人もウォーターサーバーの水を入れておけばがあれば安心!

ティッシュ/除菌ウェットシート/トイレットペーパー

ティッシュ

部屋にボックスティッシュはありません。船員に言えば貰えるらしいのですが、必ず貰える保証はないのでポケットティッシュを持っていった方がよいです。

レストランのテーブルにもティッシュの類は置いてませんでした。

除菌ウェットシート

ブッフェやライトハウスなどのレストランで食事中に手が意図せず汚れてしまうことがありました。食事が終わった後に手を拭いてすぐ動けてかなり重宝しました。

持ち運びに便利な小容量タイプ

このようなひとつに10枚程度入っている携帯タイプをいくつか持っていきました。通常タイプは厚みがあるのでオススメしません。

トイレットペーパー

部屋(キャビン)に補充してもらえるトイレットペーパーは1日に1~2個のようでした。慣れない船旅で体調を崩す人も多い為、複数人で何日も利用することを考えると予備としてあると安心です。

また、筆者の寄港地に「台湾」があり、現地のトイレ事情が分からないこともありバッグにひとつ入れておくと安心感がありました。

部屋に置いておけばティッシュ代わりにもなります。

折り畳みバケツ

MSCベリッシマの洗濯事情
  • 無料で使えるランドリーはない
  • 有料クリーニングはあるが良い価格する
  • 自室で手洗濯する人は意外といる
  • 自室で洗濯するなら洗面台だが気になる点も

MSCベリッシマには無料で使えるランドリーはありません。有料の有人クリーニングサービスはありますが、なかなか良い料金します。

それもあって部屋で自分で揉み洗いする人が意外といます。そこで役立つのが折り畳みバケツです。

洗濯は意外と時間と体力を使うのでなるべく楽にして旅行を楽しみましょう。また、部屋(キャビン)の洗面台はシャツ1枚がやっと入る大きさなので、折り畳みバケツがあると早く楽に洗濯できます。

たんち

洗面台の横の排水溝のサビが気になって、シャワー室でビニール袋使って洗ったらかなり大変でした…

そんな大きくなくて一人分であれば容量3L~5Lあたりが300g以下でコンパクトになります。

最近は3コインズやダイソーなどにもあるみたいです。筆者は見つけられなかったので、旅行までに余裕があれば探してみてもいかがでしょうか。

マグネットクリップと物干しロープ

キャビンのベランダには干したらいけません

バルコニー(ベランダ)に洗濯物を干すことは禁止されています。海上に出るので風が強く、飛ばされたりするからです。

そこでオススメなのがマグネットクリップと物干しロープ(洗濯ロープ)です。洗濯する予定がない人もプールに行ったあとの水着を干したり、ジムで汗をかいた服を干したり、雨に濡れた服を吊るす時に役立ちます。部屋の天井は鉄板が入っているのでほぼ全面にマグネットが張り付きます

ピンチハンガーは重くてスーツケースの場所をとるのでオススメしません。このようにクリップ付きだとマグネットでロープを一度張ったら後は挟むだけなので楽ですよ。

マグネットはダイソーなどの100均にもありますが、耐荷重があまりありません。水を含んだ服は意外と重量があるので、いざ干そうと思ったときにズレ落ちないようにそれなりの耐荷重があるタイプがオススメです。

双眼鏡

バルコニー付きの部屋(キャビン)でゆっくり景色を楽しみたい人は双眼鏡があるとより景色を楽しめます。

陸地が近づいてきたときに町や橋を眺めたり、観光地では普段見れないような船からならではの景色がみれます。

たんち

筆者もバルコニーからの景色を双眼鏡で楽しみました!

持っていきたい双眼鏡のポイント
  • 超軽量
  • コンパクト
  • 倍率10倍~程度

双眼鏡は通常タイプだと重量があるので、超軽量かつコンパクトなものがオススメです。100均にもありますが、倍率が低めで船からだとあまり大きく見えないのでしっかりと倍率を出せるものにしましょう。

まとめ

今回は「MSCベリッシマに持っていくと便利な物9選」を解説しました。着替えなどの必須用品も大事ですが、これらのアイテムがあるとより船旅を楽しめます。

実際に筆者がMSCベリッシマに乗船して気づいたことなので、状況が異なるかもしれませんが快適な船旅の参考にしていただければ幸いです。

こちらの記事では乗って初めてわかった情報を載せていますので、あわせて参考にしてみてください。

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たんち

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