
ベリッシマ始めてだけど気を付けることある?



実際に乗船した人に聞いてみたい



効率的な楽しみ方を知りたい!
MSCベリッシマは細かいルールや、やることが沢山あるので何をすべきか悩みますよね。
この記事ではそんな時に役立つ、実際に乗船して分かった効率的に楽しむ9つのことを紹介します。
筆者が気づいた内容を7つの項目ごとにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 乗ったらまずやること
- MSCベリッシマの部屋やレストラン事情や様子



パンフレットに乗っていないようなことを選びました
乗船したらシアター・ショーの予約をしよう


ロンドンシアターでは毎日ロックから曲芸、オペラまで様々なショーが無料で開催されています。1日の夕方から夜にかけて数回開催されますが、実は事前予約制の先着順になっています。シアターの座席は400席程ありますが、人気のショーは数時間で満席になるので観たいショーは早めに予約しましょう。
予約方法
ショーの予約方法は2つあります。
- 部屋(キャビン)のテレビ
- スマホのMSCアプリ
ただし、MSCアプリは船内wi-fiに接続すると使えるようになるので注意してください。
シアター・ショーの内容は
- テレビ
- MSCアプリ
- 毎日部屋に置かれる船内新聞
から内容を概要のみ確認できます。
座席と開幕まで


座席は早い者勝ちで、シアターの入り口が開く頃(筆者のときは40分ほど前)には10人くらい並んでました。
開幕20分前には前方と中央付近はだいたい埋まっている印象でした。



中央や前方で観たいときは早めに行ったほうがよいです!
待ち時間
開幕まで時間を潰す暇つぶしアイテムがあると便利です。ただし、ロンドンシアターはスマホの電波がかなり入りづらいです。



筆者は楽天モバイルですが圏外でした。読み物やミニゲームできるものがあると便利そうでした。
筆者は圏外でした。
- ショーは事前予約制で先着順
- 座席は自由席
- 暇つぶしアイテムを持っていこう
避難訓練のやりかたを確認しよう


避難訓練は全員必須になっています。公式の案内でもありますが、実際にやってみて分かったポイントを紹介します。
避難訓練の流れと内容は以下のようになっています。
船内方法で避難訓練の案内が流れる
事前に数回流れるので忘れることはなさそうです。
テレビでビデオを視聴
10分前後のビデオを視聴します。
キャビンの電話で「881」にかける
電話で881にかけると英語で自動音声が流れます。音質があまりよくなく聞き取れませんでしたが、特に問題ありませんでした。
避難場所に行き、クルーズカードを船スキャンしてもらう
避難場所はこの2つを確認してください。アルファベットが書いてます。
- クルーズカード
- キャビンのドア裏の案内
どこに行くかはキャビンのドアの案内を見れば書いてあります。
避難場所に行くとアルファベットの番号を付けた船員が立っているのでクルーズカードをスキャンしてもらいましょう。



避難場所はスマホで写真を撮っておくと忘れずに便利です
ライトハウスレストランは振動がすごい


追加料金なしで食事が楽しめるライトハウスですが、気になって点が1つありました。
エンジンなのか分かりませんが振動がとくかくすごいです。
ワインの動画を撮ったのでみてください。常に細かい振動が下から突き上げてきます。
特に中央の席程振動がひどく、皿にスプーンやフォークがのっているとカチャカチャ音がするし、なにより1時間以上座っていると体調を崩す人がいました。



乗り物酔いしやすい人はお気をつけて
ライトハウスレストランの食事時間は変更できる


レストラン時間は部屋(キャビン)ごとに事前に決まっていてクルーズカードに印字されています。
筆者の場合、ツアー会社経由で17:30開始で申し込んだのですが、なぜか21:30開始になっていました。
そこで、乗船後すぐにライトハウスに行き、受付に船員がいたので時間を17:30に変更するリクエストをしました。
ただし、自分達の前にも数組同じように時間変更をしている方がいて、変更できるかは順番待ちと言われてしまいました。実際、変更できたのは3日目からでした。変更できた際には部屋にレストランの時間が書かれた用紙が届きます。



ショー開始の時間とズラすと動きやすかったです
おすすめの集合場所はスワロフスキーの階段まわり


デッキ5(階)Fまたはデッキ6(階)のスワロフスキーの階段まわりがおすすめです。
- 室内でまわりに椅子が置いてある
- 比較的遠くからでも見つけやすい
- 吹き抜けでデッキ(階)が違っても見つけやすい
- 受付(フロント)が近い



特に椅子があるのは体力温存に助かりました。カフェを頼んでゆっくり待ってもいいですね。
ブッフェのお湯の出し方がわからなかった
デッキ15にはブッフェ会場があります。お湯もセルフで出せるマシンがあるのですが、火傷防止なのか特定の操作をしないとお湯が出せませんでした。
上下にボタンが2つあるので上のボタンを押した後に下のボタンを押してください。
部屋の防音性
普通のホテルくらいの防音性の印象でした。また、ベリッシマはかなり大きな船ですが、船なので意外と部屋が軋みました。夜寝るときに気になる人もいそうだなと思ったので耳栓があるとよさそうです。


このようにソフトで密閉できるタイプだと音漏れもなくズレにくいのでオススメです。
レストランで出た料理は翌日ブッフェに出るかも
ライトハウスレストランに行った美味しそうなメニューが並んでいるので全部食べたいですよね。後で気づいたのですが、ブッフェに行くと昨日の夜にレストランで出ていた料理が並んでいたことがありました。
おそらくレストランで出しきれなかった分がまわってくると思うのですが、特にケーキ等のスイーツやハンバーグなど並べやすい料理は出やすいのかなと思います。



もしかしたらブッフェで食べたかった料理が出てるかも!
詳細なクルーズ案内は直前までこない
筆者の場合ですが、旅行代理店やツアー会社からの詳細な案内は出航日の2週間に届きました。



クルーズ旅行の準備は事前にすすめておくと安心ですね
まとめ
今回は「初MSCベリッシマを楽しむ9つこと」について紹介しました。
公式の案内の内容も大事ですが、ここに上げた内容はパンフレットの案内にも載っていないことが多いと思います。実際に乗船してみて初めて気づいたことなので快適な船旅の参考にしてみてください。
こちらの記事では、実際に持っていくとよかった物を紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。





素敵な船旅をお過ごしください~!